2010年02月20日

引き出物 手ぬぐい

そういえばR子に、引き出物に使う手ぬぐいをどうしようと相談されたのは、欲しい日の1ヶ月くらいまえの一月だったろうか....。12月にそんなことをちらりと聞いていたが衣装の方にバタバタしてすっかり頭からぬけていた...。

おっと、もうすぐ浴衣のサンプルと量産の季節!染工所の社長がなんというかな??と持ちかけてみるとなんでだかイタリア語を勉強中のようす..。ワインを包んだり、イタリアの方に引き出物として〜なんて話をするとのりのりに(イタリア人気質??!)なって引き受けてくれた。(笑)



納期、版下を今すぐ出してギリギリ間に合わせるよ、と言ってくれ、彼女がグラフィックも自分で書いていてこちらは少しの修正と指示や生地、段取りの管理をすることに。
自分のパッケージやグラフィックの仕事でも彼女もぎりぎり納期をこなしてきたんだろう。自分の要望もしっかりあるが、こちらの状況ももしっかり聞いてこなす。う〜ん仕事しやすいだろうな、こういう人は....という印象。(笑)

っで、やっぱりTUTAEEがかかわってプリントの手ぬぐいにはしたくない、手ぬぐいはやっぱり注染でなくっちゃ。と
半.JPG 版.JPG

和紙をかさねて手彫りした判。
本当は文字をもう少し小さくしたかったんだがこのメッシュの大きさではやっぱり無理だった。そんなに細い柄も出ないのも特徴なのである。

この版でのりをしいて、黒く残ったとことろがのりがつかないところになる。
そこに染料を流し込むのだ。

色もマルボロの赤にしようと決めたとたん、彼女はすぐさま走っていってコンビニからマルボロの空き箱をもらってきた。早っ!

あがり1.JPG あがり2.JPG

待つこと、約1ヶ月...。やっとあがってきた〜

反物を重ねて色を流し込むため裏も表も染まっていく。手彫りと注染のため柄のエッジが柔らかく表れる。やっぱりいい雰囲気だ。

お手伝い2.JPG お手伝い1.JPG

なるべくコストを抑えることと検品をかね彼女自身が手ぬぐいの大きさにカットしてアイロン仕上げ。上がったものを見るこの瞬間はたまりませんね〜。R子とYと三人でいいね〜、いいね〜。 いいね〜。

そしてまたこの手ぬぐいを受け取った人を見る瞬間がたまりませんな〜。
お祝い、おもてなし関係、引き受けてよかった!と思える瞬間です。


posted by goh at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | お裾分け見物